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東京都の施設
ご相談内容
オープンの年は、それほどスリップ感は無く 年2回清掃業者によるワックス掛けを行っておりましたが、3年目の現在 お客様の利用が増えた事もありますが、月1回のペースでワックス掛けをしても転倒事故が起こります。何か良い方法はありますか?
問題の原因
利用頻度が増える事により、床面に垂れる汗の量は増えます。それに対抗しようと
ワックス掛けの頻度を上げることにより、更にスリップ感はましていきます。
ワックスは施工して2週間くらいはスリップ感を抑えられますが、硬度1H(鉛筆の芯の硬さで
表します)と、非常に柔らかく フィットネスシューズと床面の摩擦であっという間に
摩耗してしまいます。弊社のコーティング剤は硬度6Hと衝撃に強いので、1年に1度の
施工で、転倒事故を防げます。
解決策 (工期1日)
スタジオ内をブロック分けし、その全ての滑り具合を摩擦係数測定器で、測定調査を行います。
床面の状況を確認後 洗浄作業に入ります。摩擦係数測定器で、摩擦係数が低く測定された
ブロックは、手作業により更に洗浄していきます。その後 ノンスリップコーティングを施工し
良く乾燥させ、各ブロックごとに摩擦係数測定器で測定調査を行います。最初に問題のあった
ブロックの摩擦係数を、問題のないブロックより0.05高くなるように、再度ノンスリップ
コーティングを施工します。
お客様の声
「オープン前にノンスリップコーティングをやってもらえば良かったです。かなりムダなコストとお客様への不便を掛けてしまいました。ここまで滑らなければ、お客様も私も安心できます。」との事でした。