水周りスリップ防止コーティング

従来の対応

従来のスリップ防止作業は、強酸性の薬品で石タイルを焼いてしまい表面を荒らすことによりスリップを防ぐというものです。
この方法では本来の穴を広げるため、施工当初は滑りませんが、数ヶ月で汚れがつきやすくなります。また、劣化したタイルと目地に雑菌が入り込むことによりバクテリアが急増し、かえってヌルつきが生じ転倒事故になります。

従来の対応

摩擦係数 レベル 0.18
※係数目安:固まった雪上0.15

究極の施設

新品当初はあいていた石タイル表面のミクロレベルの穴に詰まった汚れを取り除き、以後の汚れの付着を防ぐコーティングを施すことにより摩擦係数を上げ、タイル目地を傷めることなくスリップを防ぐ施工です。
他社との大きな違いは、ノンスリップ施工を足裏の感覚だけに頼るのではなく、摩擦係数測定器により何箇所もチェックしながら施工するため、ムラなく正確に施工できることです。また、次回の作業も数値でチェックできるので、お客様からのクレームになる前に、より迅速な対応が可能になります。
さらに、既に傷んだタイルと目地を強化する作用があるため、張り替えも回避できます。

究極の施設

摩擦係数 レベル0.54
※係数目安:一般的に0.5以上がスリップしない目安となります

施工例

施工例

プール槽内のウォーキングコースが、滑って歩けないというクレームが多いので、張り替えの見積もりを取ったところ、コストにも驚きましたが、工期にも驚き、長期間の休館も必要とのことでした。
他に方法はないといわれましたが、以前にいただいた【究極の施設・21】を拝見しながら最後の砦として連絡させてもらいました。

塩素によって広がった穴に、特殊薬剤を繰り返し浸透させることにより、本来のミクロレベルの穴まで埋めていきます。
仕上げにノンスリップコーティングを行い、以後の汚れや塩素の付着をさせづらくする防滑加工を行います。
気にされていた工期も1日で完了いたしました。

実績一覧

  • 事業内容
  • サウナ板コーティング
  • スタジオ床のスリップ防止 コーティング
  • 水周りのスリップ防止 コーティング
  • 水周りのカルシウム除去 コーティング
  • 水周りタイルの復元 コーティング
  • 施工について
  • 施工実績

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